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<その5>投資信託の実際のリターンは? 商品ごとにくらべてみました

こんにちは、えつみんです。

今回は、投資信託の商品がどのくらいのリターン(年平均利回り)をあげているのか、実際のデータを調べてみました。

楽天証券iDeCo(個人型確定拠出年金)商品の例です。

 

(1)インデックス型の商品を比較

株式と債券のインデックス商品の、6ヶ月、1年、3年の期間のリターンを比較してみました。

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ツボ① 株式では米国株式が一番リターンが大きい

 6ヶ月や1年の短期では、高かったり低かったりするのですが、3年で比較してみると、米国株式>先進国株式>全世界株式 の順番でした。「楽天バンガードファンド(全米株式)」はこの3年で年率17.3%の高いリターンでした。米国株式ではS&P500指数連動のインデックス商品も同様に高いリターンをあげています。

日本株式の「たわらノーロード日経225」は3年で年率10.3%と、まずまずの成績ですが、短期ではかなり変動していることがわかります。

 

ツボ② 債券では日本債券は低く、先進国債券が少し高い

 日本債券は0.6%と予想通り低く、一番ローリスク・ローリターンです。先進国債券は4.3%とまずまずの成績でした。当面日本の債券は低位水準の状況が続きそうなので、リターンを求めるなら先進国債券のほうがいいかもしれません。

 

(2)アクティブ型とインデックス型の比較

次に、アクティブ型とインデックス型の株式のリターンを比較してみました。

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ツボ③ アクティブ型よりインデックス型のほうがリターンが大きい

日本株式では、3年でアクティブ型が7.7%、インデックス型が10.3%となり、中期の比較ではインデックス型に軍配があがりました。

世界株式でも、3年ではアクティブ型よりインデックス型のほうが勝っています。

アクティブ型は管理費(信託報酬等)が高い割に、リターンを出すのが難しく、ファンドマネージャの腕によって左右されますので、避けたほうが賢明だと思います。

 

まとめ

この3年間の投資信託の運用成績を分析してみると、アクティブ型よりインデックス型のほうがリターンが出ていることがわかりました。

以上の結果を踏まえて、インデックス型の商品の組み合わせは、ハイリスク・ハイリターンの米国株式(17.3%)または先進国株式(15.4%)と、ローリスク・ローリターンの日本債券(0.6%)または先進国債券(4.3%)の組み合わせが、いいバランスではないかと考えます。

 

※ご注意:このリターンの数字は過去3年の実績です。これからも同様なリターンを得られるとは限りません。同じインデックスの商品でも運用会社によってリターンは異なります。

以上は私個人の考えですので、皆様はあくまで自己責任において選択をしてくださいね。

 

(参考)前回の記事

etsumin.hatenablog.com