サラリーマン雑学

サラリーマン向けの「ITとお金」お役立ち雑学です。

<その2>コツコツ積み立て投資をするにはインデックス型がおススメです

前回は、中長期の投資信託はインデックス型がいいというお話をしました。今回は、商品を選ぶときのツボを、私の経験もふまえてお話します。以下は、アクティブ型、インデックス型にかかわらず共通のツボです。

 

ツボ1️⃣  信託報酬が低いものを選ぶ

信託報酬は管理・運用の手数料で、商品によって違います。保有資産に対して年○%を日割りして、毎日基準価額から差し引かれます。インデックス型は年0.1%~1%と、アクティブ型より低いですが、できるだけ低い商品を選びたいです。

※その他、購入時に販売手数料が1〜3%かかりますが、最近は手数料無料(ノーロード)の商品が多いです。

 

ツボ2️⃣  破綻しにくい商品を選ぶ 〜純資産総額〜

純資産総額の増減と規模は見ておきたい項目です。これが減少傾向ではないこと、また目安として30億円以上の投資信託を選択しましょう。規模が小さいと途中で運用が終了される(繰上償還という)リスクがあります。

 

ツボ3️⃣ 分配金なしを選ぶ

運用益の一部を定期的に(毎月・半年・一年ごとなど)受け取れるものを「分配金あり」や「分配型」といいます。一方で運用益を純資産に組み入れて再投資をするものを「分配金なし」や「再投資型」といいます。分配金ありは定期的にお小遣いが入りますよ、と勧める広告も見ますが、結局自分の資産を取り崩すことになり効率が悪いです。よって、複利効果で受取額が増える、分配金なしを選びましょう。

 

### 私のにがい体験談 ###

7年前にNISAで積立投資信託を始めました。そのとき、NYダウインデックス、②新興国株式インデックス、③グローバル債券インデックス、④新興国債券インデックスの4本を購入。その時は信託報酬のことをよく考えず、0.55%~0.66%と高めの商品を買ってしまいました。今なら0.1~0.2%の商品を選びます。もう一つの反省は、基準価額の増減が気になって、途中で積立金額を増減したり積立を一時中断してしまったことです。

さて投資の結果です。5年で売却したときの運用成績は、①+61% ②+16% ③+2.8% ④+3.4% でした。米国株でかなり収益を上げましたが、債券の成績はさっぱり。また定額で積立を続けていればもっと収益が増えたはずです。その年の収益がマイナスになることもありますが、うろたえず一喜一憂せず、継続が大事だと悟りました。

 

(まとめ)

投資信託の商品は多すぎて、何を基準に選べばよいのか悩みます。前述のツボで述べたポイントは、商品の目論見書に書いてありますのでぜひチェックしましょう。

証券会社のホームページでは、検索機能を使って条件を絞り込むことができます。例えば、日本株式で絞り込み、信託報酬の小さい順に並べて見る、などができます。

 

今回は、一般的な選択のポイントを述べました。

次回は、日本or先進国or新興国? 株式or債券? 数多くある商品のなかからどのタイプを選ぶのがいいか、というツボをお話します

 

※ご注意:以上は私個人の考えを述べたものですので、皆様はあくまで自己責任において選択をしてください。

 

(参考)前回の投稿

etsumin.hatenablog.com